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にんにく注射の利用
にんにく注射は、どこのクリニックでも同じ成分かといえば、そうではありません。ビタミンB1やその誘導体フルスルチアミン(アリナミンF等)を主成分としていることに変わりはありませんが、B1のみの単剤をにんにく注射と称しているクリニックも多く見受けられます。
他にはアリナミンFに加え、ビタミンB1、B2、B6、B12、Cなどを各病院独自の割合で配合しているようです。そのため、各医院で特徴もやや異なり、B2やB6、B12が有効とされる神経痛、口内炎や、ビタミンCが有効な風邪にも効果を発揮する場合もあります。
どのくらいのペースでにんにく注射を打つといいかについては、特に決まりがあるわけではなく、必要を感じた時に不定期に打つのでも構いません。多いのは1週間から2週間に1回程度のようで、スポーツ選手の人だと週2回利用することもあるようです。
但し、激しいスポーツをする場合でも効果は通常数日間は持続するので、大事な試合の前日に打ちに来るのでもOKです。
子供や高齢者でもOKで、特に年齢制限はなく、3歳の幼児から90歳の老人まで幅広く利用しています。
但し子供の場合は血管がある程度出ていることと、注射の時に暴れないなどの条件があります。打つ量は年齢により加減されますが、基本的に料金は同一のようです。
にんにく注射のメリット